消費者生活ブログ

大好きが大好き。好きを追ったら消費が増える。なぜ?

使うところは使って、締めるところはよく考える

最強の無駄遣いは買った後に後悔すること。

後悔しなければ正直なところ無駄ではないから安心だ。

何より満足を得ることが、有意義なお金の使い道であろう。

 

漫画は買いどころが難しい、と最近思った。

後から読み返したいか?で考えれるのは連載追っかけできるから。

「コミックスで追いかけて読んでるよ」っていうのは好きなやつじゃないと難しい。

ジャケ買いはリスクを伴う。

失敗(一回読んで二度目は良いかなって気分)すれば部屋の重し肥やし。

売っても安いのが漫画の切ないところ。

 

雑誌はもっと切ない。

生モノ的な情報に価値がなくなったとき、古紙になる。

模型誌とレース情報誌を購読する方だけど、後者は一年たつと”思い出”しかなくなるのが悩ましい。

カッコエエ写真があるなら別だが、そういう本は大体雑誌じゃあないんだよな。

模型誌は技術解説的な側面もあるしまだいいよね。

作例は参考だし。

 

でも作業工程は時代時代によって役に立たなくなるので、工具の本とかハウツー本は割と生情報だと思う。

吸収したら、本が出がらしになってしまう。

しかし復習に使えるので捨て難いんだよな・・・

 

本好きだけど、本を買うのに消極的なのは、本が多くなると部屋に収め辛くなるため。

二階部屋に住むと下階への影響を考えて本棚を置くのもままならない。

溜めまいと処分するにも困りもの。

目を瞑って古紙回収が頭を使わなくていいのかもしれない。

 

そんな本の重さは、概ね水と一緒らしい。

その重さを考えると収集が消極的になるのは、自分が腰痛持ちだからなのかもしれない。

腰痛は省費に繋がる病なんだなあ。

 

その点、電子書籍ってすごいよな。

買っても重くないし、買った気が薄いからバカスカ買っちゃうぜ?

そんな数打ちゃ戦法は破滅に繋がるので計画的に!

でもページをめくるという読んでる感、積みあがっていく集めてる感が薄いのが弱点。

だけど携帯性は抜群なのでつい買っちゃう。

 

VR技術が進歩して、現実感のある電子書籍が手に入るとしたら・・・?

うーん、SF過ぎて現実感がない。

でも十年して現実になるとすれば、SFってのも生モノ指定なんだな。